TEL 052-914-0378

病気と検査機器

主な病気と治療

  • 高血圧

    日本人の高血圧は4300万人に上るとされ、国民の3人に1人が高血圧です。高血圧を放置すると脳血管疾患(脳卒中)や、心筋梗塞、心不全など、命に関わる重い合併症を引き起こす可能性があります。ただし、診察室では緊張のために血圧が上昇する方も多く、「白衣高血圧」と呼ばれます。そこで当院では、このような白衣高血圧が疑われる方には、血圧計を貸し出し、「家庭血圧」を測定していただいたものを指標にして診察します。また初診の方には減塩の必要性などもお話しします。

  • 糖尿病

    糖尿病は、人間のエネルギー源であるブドウ糖を、生体内でうまく使うために必要なホルモン(インスリン)の働きが低下している病気です。糖尿病を放置すると、網膜症、神経障害、腎症(腎不全)に加え、動脈硬化を促進させ、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、足の血管障害から壊疽などが引き起こされる可能性もあります。自覚症状として、尿の泡立ち、尿の量の増加、口喝、体重減少、全身倦怠感などの症状が出現する場合があります。採血、検尿などで診断がつきます。糖尿病の治療は食事療法が基本ですが、最近では優れた薬も開発されており、糖尿病の良いコントロールを得ることも可能となりました。

  • 脂質異常症
    (高コレステロール血症)

    脂質異常症も動脈硬化を進行させる危険因子の一つです。動脈硬化の進行により、心筋梗塞や脳血管疾患(脳卒中)が発症しやすくなるため治療が必要ですが、まずは生活習慣の改善、特に食事療法から始めましょう。

  • 肺気腫

    肺気腫は若い時からの喫煙が原因となる疾患で、ある年齢から呼吸困難が出現します。早期に診断し、できるだけ進行を食い止めましょう。

  • 消化器病の病気

    逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、過敏性腸炎、虚血性腸炎、ピロリ菌の除菌など、各種消化器病疾患の診断・治療を行っています。

  • 甲状腺の病気

    甲状腺機能亢進症や低下症などの慢性期の治療も行っています。

  • インフルエンザ

    インフルエンザはご承知のように高熱が発生し、感染力が強く、職場や学校で一旦流行すると大変厄介になります。予防接種も有効であり、また発症が疑われる場合、診断キットを用いれば5分で診断可能で、早期であれば特効薬も有効です。

  • 頭痛

    頭痛には、片頭痛、筋緊張性頭痛、群発頭痛、脳血管障害の前兆など様々です。一度ご相談ください。

  • 過活動膀胱(尿もれ)

    過活動膀胱(尿もれ)の方もご相談ください。

  • その他の疾患の慢性期の治療、医療相談

    その他の疾患の慢性期の治療に対応しております。紹介状などがあればスムースに治療を継続できます。また医療相談にも応じています。

特別外来

  • 禁煙外来

    禁煙外来も行っていますので、ご相談ください。

  • AGA

    薄毛でお悩みの方はご相談ください。

検診・相談

  • 検診(特定健診など)

    当院では、一般住民健診、特定健診を行っていますので、お気軽にご相談ください。

検査機器

心エコー・腹部エコー

腹部エコー
腹部エコーでは肝臓・腎臓・胆のうなどの腹部臓器の状態や結石などの有無がわかります。
心エコー・頸部エコー
心エコー(要予約)では心臓の動きや、弁膜症や心筋症の有無、心筋梗塞や心不全の診断に役立ちます。また頸部エコーでは頸動脈の肥厚による動脈硬化の程度の診断、頸部の臓器の情報が得られます。

動脈硬化検査/CAVI検査

胸部X線および胃透視ができます。

胃透視/胸のレントゲン

胸部X線および胃透視ができます。

肺機能検査(スパイロ)

呼吸機能検査で肺気腫、肺繊維症などの診断に役立ちます。

ホルター心電図

装置をつけたままご帰宅いただき、24時間計測することで不整脈などの診断に有効です。
※翌日のご来院時に装置をはずします。

安静時および運動負荷心電図

心筋梗塞や狭心症、不整脈の診断などに役立ちます。

睡眠時無呼吸症候群の
検査(SAS)

いびきの大きい方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。装置をご自宅で装着していただきます。

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